JANIC Books
NGOの情報誌
シナジー

2016年4月25日発行

NGOの働き方改革

NGOの情報誌
シナジー

2015年12月25日発行

私たちのSDGs-本当に達成するために-

NGO行動指針

 私たちが住む地球社会は、相互依存を強めるとともに、貧困、飢餓、難民、過剰消費、環境破壊、人権侵害、性差別など、様々な課題を抱えています。市民の主体的・自発的な参加に支えられて国際協力に携わる私たち市民組織(NGO)は、地球的な視野に立って、そうした国境を超える問題に、非政府、非営利の立場から取り組んできました。
 ここに、賛同する私たちNGOは、世界的にも、国内的にも高まっている私たちNGOへの期待に応え、社会的な責任と役割を果たすため、互いに協力しつつ、次のような指針に沿って自らを律し、行動することを表明します。

NGO行動指針

1.自立への協力

 途上国の人々をはじめ、特に社会的に弱い立場に置かれた人々が、自らの潜在力を引き出し、依存心を強めることなく自活・自立することができるよう協力します。

2.対等なパートナーシップ

 途上国などの人々やNGOと対等なパートナーシップを確立し、互いの価値観や文化を尊重しつつ、自由な意見や情報の交換を行います。

3.地球市民学習

 途上国の人々が直面する問題には、先進国に住む私たちにも責任があることを認識し、南北問題など地球規模の問題についての理解を深め、自らの生活のあり方や意識を見直すために、地球市民としての学習を進めます。

4.政策提言

 政府・地方自治体や企業をはじめ、広く社会に対して、人間の尊厳が保障される持続可能な社会の実現に向けて、建設的な提言を行います。

5.開かれた組織運営

 広く市民の参加を求め、民主的な組織運営を行うとともに、自らの理念、目的、活動内容、活動結果などについて情報を公開します。

6.厳正な資金管理

 市民の善意に基づく寄付金や公的な資金を厳正に管理するとともに、効果的に活用し、その使途を適正に報告します。

JANICの正会員はこの「NGO行動指針」に賛同しています。