途上国の貧困。世界の約束。どちらも私たちの日々の暮らしとは関係ないことに思えますが、実は密接なつながりがあります。食料、薬の原材料、木材、鉱物資源、エネルギーなどを輸入に依存している日本人は、途上国からの恩恵なしに暮らすことは、もはや一日たりともできません。途上国の人々の健康と幸せは、日本で暮らす私たちひとりひとりの未来につながっているのです。
世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーンでは、MDGsを推進する国連機関、政府、企業、労働組合、NGO、団体などの活動を紹介するとともに、MDGsを知るセミナーや、NGOサポート募金など様々な情報を提供。ひとりひとりが目標に取り組むための参加方法を提案しています。twitterを活用したキャンペーンサイトでは、目標達成に向けた様々な「思い」を大募集中です。世界中の人々が笑顔で暮らしつづけることができる未来のために、ぜひあなたの「思い」を投稿してください。「思い」が増えれば増えるほど、MDGsを達成しようという「思い」がつながり、世界中に届いていきます。
*皆さんに投稿いただいた「つぶやき」は、国連、政府などの関係機関に届けるとともに、キャンペーンのアピール活動で使わせていただきます。
ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs:エム・ディー・ジーズ)ってなに?
「2015年までに世界の貧困を半減すること」などを目指す世界の約束。日本を含む189カ国が2000年の国連ミレニアム・サミットで採択した「国連ミレニアム宣言」と、主な国際開発目標を基に作成されたもので、2015年を期限とする8つのゴールと、ゴールごとの達成目標が具体的な数値で定められています。世界ではいま、約5人に1人が深刻な貧困に苦しんでいますが、その背景には、「世界の2割の豊かな人たちが、世界の富の8割を享受している」という不公正な社会の仕組みがあるため、目標達成のためには、「恩恵に浴してきた側」の社会からの貢献が強く期待されています。
MDGsは、いま・・・
2010年9月には、達成状況をレビューし、2015年までの具体的な道筋を話し合う「国連MDGsレビュー・サミット」がニューヨーク国連本部で開催されます。達成期限まで残り5年と迫りましたが、世界の貧困と環境問題は益々深刻となり、目標達成が危ぶまれている状況です。
特に日本では、世界との重要な約束であるにもかかわらず、MDGsの存在自体が広く知られていないため、残念ながら先進諸国に比べて目標達成の機運が低迷しているだけでなく、日本政府も約束した拠出金の支払いを滞らせています。世界の貧困を半減させるという世界との約束を守るためには、国連、政府、NGOだけでなく、地球市民としての私たちひとりひとりの思いと行動が益々重要になっています。
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キャンペーン概要
名称: 世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーン
Japan Action to End Poverty - MDGs2015 Campaign
期間: 2010年4月~2012年3月
主催: (特活)国際協力NGOセンター(JANIC)
参加NGO: 39団体(2010年7月23日現在) 参加団体一覧へ
キャンペーンサポーター: 後援、協賛、協力、助成、連携キャンペーン一覧へ
MDGs2015キャンペーンからのお知らせ
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*MDGsをもっと詳しく学びたい方を対象に ワークショップ実施マニュアル及び資料を作成いたしました。
(助成:三菱UFJ国際財団)以下でダウンロード可能です。
(1)ワークショップ実施マニュアル ダウンロード

(2)ワークショップ実施マニュアル補足資料
・ブルキナファソの基礎情報
・ネパールの基礎情報
・ウガンダの基礎情報
・ラオスの基礎資料
・4カ国のMDGs進捗状況
(3)MDGs進捗状況資料「MDGs達成期限まで、あと5年。」
*シンガーソングライターの河口恭吾さんにキャンペーンを応援するビデオメッセージをいただきました!
(近日公開予定)
また、国連開発計画(UNDP)親善大使の紺野美沙子さんにスペシャルサイトのTwitterにメッセージを
いただきました!
*キャンペーンの公開オープニングイベントの当日の様子は、コチラで動画をご覧いただけます。
(協力:ソーシャルブリッジTV)
ミレニアム開発目標(MDGs)のマメ知識:
2000年9月、147の国家元首を含む189の加盟国代表が集った国連ミレニアム・サミットで、世界の貧困問題を解決するために、世界共通で取り組むべき目標をとして「国連ミレニアム宣言」を採択しました。翌年、「国連ミレニアム宣言」と1990年代の国連やサミットで採択された数々の国際開発目標とを統合し、2015年までに達成すべき8つのゴールとしてまとめられたのが、MDGsです。MDGsは8つの開発目標、18のターゲット、48の指標にまとめらましたが、2007年にはMDGsモニタリングの枠組みの見直しが行われ、現在は21のターゲットと60の指標になっています。
最新のターゲットと指標は以下のウェブサイトから参照可能です。
United Nations site for the MDG Indicators(新しいウィンドウで開きます)
■この特集ページの参考文献とウェブサイト
国際連合「国連ミレニアム開発目標報告2008」2008年8月
(資料ダウンロード可能。新しいウィンドウで開きます)
United Nations "MDG Report Statistical Annex 2008"(英語)
(資料ダウンロード可能。新しいウィンドウで開きます)
国連開発計画「人間開発報告書2007/2008」 (新しいウィンドウで開きます)
国際連合 「国連ミレニアム開発目標報告2009(日本語)」2009年7月
(資料ダウンロード可能。新しいウィンドウで開きます)
国連開発計画(UNDP)東京事務所 ウェブサイト
国連世界食糧計画 ウェブサイト
世界保健機関(WHO)ウェブサイト(英語)
外務省 ウェブサイト「ODA実績」
外務省「ミレニアム開発目標(MDGs)とミレニアム・プロジェクト」のページ